カラスが鳴くから帰ろ

地方都市からのまったり通信

Lemon Cake

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お使いで立ち寄ったケーキ屋で見つけたレモンケーキ。

何となく昭和の香りがして、懐かしいこの商品。

昔は、親戚からの手土産で頂いたり、逆にケーキなどをお土産として持参する際、自宅用としてついでに買ってもらったりしたものだ。

一時期見かけなくなったが、最近また売られているのをよく目にする。ネットショップでも瀬戸内産のレモンを使用したものなどが販売され、選択肢が増えることは喜ばしいのだが、昔から好きだった私の中では正統派(?)の定義がある。

・レモンの形をしている(当たり前だが)
・表面にホワイトチョコがコーティングされている。(レモン風味のチョコであれば、なお良い)
・中身の生地にレモンピールが練りこまれている
・食感はフィナンシェ。(マドレーヌ風ではないところがポイント)
・包装は黄色(レモン色)、アルファベットで「LemonCake」と表記されている。

こんな感じだろうか…。スーパーなどで袋に入って売られているものもあり、それも普段使いのおやつとしては充分美味しいのだが、チョコがかかっていなかったり、スポンジ生地が柔らかめだったりして、ちょっと違う。
スペシャル感と正統派に出会えるのは、やっぱり洋菓子店のもの。
イメージとしては、地方で地元の方々に親しまれているお店、昔ながらのショートケーキやモンブランが売られている横に置かれている、特製の「Lemon Cake」だ。
お店によって微妙に味が違ったりするので、個性が楽しめるのも良い。

余談だが、昔の記憶で、形はレモンなのだがチョコレート生地にミルクチョコ(ブラックチョコ?)がかかった、チョコケーキバージョンを頂いたことがありとても美味しかった記憶があるのだが、どこのお店のものだったのか思い出せない。

復活したレモンケーキとは違い、今ではもう売られていないのか…? ネットで検索してみたが、私のスキルでは探し出せなかった。もし、どこかのお店で売られていたら、即買いしてしまいそうだ。

 ♪そのすべてを愛してた あなたとともに~胸に残り離れない 苦いレモンの匂い…

コーヒーや紅茶と共に、美味しいレモンケーキで至福のティータームを。

 

 

 

2019年の始まりに

2019年、平成最後の年。

と言っても、「平成31年」は4ヶ月しかないのだが、天皇交代という大変珍しい出来事に遭遇する事になる。
ちょうど30年前、昭和から平成に変わり、現天皇陛下大嘗祭のTV放送に釘付けとなった。新聞の号外もいまだに保存してあるのだが、当時はまだ子供だったため、天皇誕生日の休日がクリスマス前に変わるだの、平成元年のピカピカの硬貨を手にして喜ぶ、といった程度でしかなかったが、今回はどうだろう…

自然災害や温暖化など、地球環境も不安定で、国際情勢も怪しい。国内ではオリンピックという一大イベントを控え、東京では街全体の作り替えが進んでいる。改めて思うのだが、やはり江戸時代より「人・モノ・カネ」は東京に集中しており、大都市のど真ん中で路線の架け替えや大規模な建物建設など、あんな大胆な施策が実施出来るのは東京ならではだと感じる。
方や地方都市では現状維持が精一杯で、ましてや地震や台風などの自然災害に見舞われた地域では、元に戻す事もままならないといった状況である。

今や団塊ジュニアが社会の中堅を担い、テクノロジーの進化によりコンピュータ(という表現も、当たり前になりすぎて古臭い感じもする)と社会との融合も進んでいる。街ではお年寄りが暮らしていた昭和初期の住宅が壊され、空き地や新しい建物も増えた。就労人口減少の現れか、飲食店や宿泊施設などを中心に、外国人の方が頑張っている姿を多く見かける様にもなった。

『温故知新』
街が変わり、社会が変わり、様々な場面で世代交代が進む。
私たちは、新しい時代への転換期に生きている。

雪とカメムシ

 今年も早、12月半ば。
今年は暖冬だと言われるように暖かい日が続いていたが、ようやく冬らしい寒さがやってきた。

古くからの知恵(?)によると、「夏場や秋口にカメムシが多く発生した年は、冬場に雪がたくさん降る」という話がある。昨年を振り返ると、たしかに夏場にカメムシが大量発生し、冬には各地で積雪による被害も出ていた。

今年はどうだろうか…、ある夏の夜、知人がコンビニで買い物をして車に戻って来たら、窓ガラスにカメムシが大量に張り付いていたとの話も聞いたし、我が家でも、ある日天井にとまっていて、そのうちどこかへ去って行くだろうと思っていたら、何日も同じ位置でじっとしていた。週末にハシゴを持ち出して採ってみたところ、天井にくっついたまま息絶えていた、などと言う事もあった。

寒くなって来たとは言え、私の住んでいる地域では、まだ初雪は舞っていないが、今年も雪の日が多いのだろうか。雪ならぬ幸が降り積もってほしいものだ。

スマホゲーム 『ニッポン城めぐり』

 スマホの位置情報を使って全国に点在する「お城」を攻略(GET)して行く、いわゆる位置ゲーで、車や電車で移動(徒歩だと距離が稼げず厳しいが…)した後、【城攻め】を行う事により、実際にその地域に現存するお城や、昔あったお城を攻略する事が出来る、スタンプラリー的なゲームだ。

cmeg.jp


その際、その地域にゆかりの武将が登場する事があり、自分の配下としても登用もできる。移動距離に応じてゲーム上のお金(1kmの移動で1両)が手に入り、天守閣や城壁を普請する事でメイン画面に城や城郭を建立する事も可能。


先日、リンゴ狩りに行った際も、サービスエリアや目的地周辺でポチポチと城攻めを行い、新たに2ヶ所の城を攻略する事ができた。

また、ある拠点から遠方の都市までプレーヤー同士が狼煙をつなぐ、狼煙伝達ミッションや、敵味方に分かれての合戦イベントも不定期で開催され、直近では武田軍vs徳川軍での「三方ヶ原の合戦」が開催された。

その際私は、徳川家康公よりお誘いがあり、徳川軍の佐久間信盛の部隊で参戦した。僅差ではあったが勝利することができ、参加者全員へアイテムが下賜された。さらに勝利側のプレーヤーには高額な分銅金の配布や限定キャラの登用も可能となった。

 

戦国もの(?)のゲームとはいえ、戦略的な思考や歴史の知識も必要なく、気軽にプレイすることができる。
旅のお供に、日常の移動にゲームの要素を。

『ファントム無頼』

 子供の頃、叔父の家に遊びに行った際、退屈しないようにと一冊のマンガを見せてくれた。そのマンガはタッチが少女漫画風でありながら、男の友情、格好良いメカ、手に汗握る展開ですぐざま少年の心をつかんだ。

 野生的で人情味にあふれた「神田鉄雄 二等空尉」、クールで天才的な「栗原宏美 二等空尉」、対照的な二人の自衛官が織り成す人間模様、複座式のF-4EJ(ファントムⅡ)だからこそ生まれる、友情をも超えた絆があった。


実際の飛行機(戦闘機)が見てみたい、ブルーインパルスって本当にあるの?との好奇心から、ほどなく手にした雑誌「航空ファン」、そこで知った航空祭の存在と戦技研究班(当時はまだ飛行隊として独立していなかった)「ブルーインパルス」は実在し、全国の航空祭で演技を披露している事を知った。

それまでの私には無縁だった、航空自衛隊、戦闘機、空の世界…


航空ファンの扉を開ける"カギ"となった一冊のマンガ『ファントム無頼
数十年たった今でも、私の本棚に大切に保管されている。

 

ファントム無頼 (1) (小学館文庫)

ファントム無頼 (1) (小学館文庫)

 

 

エアフェスタ浜松 2018

 絶好の秋晴れ、絶好の航空祭日和の中、航空自衛隊浜松基地航空祭『エアフェスタ浜松2018』が今年も開催された。昨年はあいにくの雨であったため見送ったのだが、今年は前日の予行演習も含め、2Daysで参戦出来た。

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E767やT-4を始め、浜松基地所属の航空機がデモフライトを実施する中、岐阜基地よりF-15、F-4も飛来し、迫力のフライトを披露してくれた。午後から行われた、ブルーインパルスの展示飛行も相変わらずのキビキビとした演技で、多くのファンを魅了した。

 

私が最初に航空祭に参加をしたのは中学生の時で、親に頼んで連れて行ってもらったのが始まりだった。当時はマニアの皆さんが中心で、駐車場は当然基地の中、地上展示の航空機やブルーインパルスも最前列で観覧、パイロットの搭乗から、ランウェイに向けて出発する際の砂埃、灯油臭いジェット燃料の排気も間近で感じる事ができた。

今ではファンも増え、来場者数もハンパないため、駐車場は抽選で、しかもかなり離れた場所、観覧エリアも座る所が無いくらいになってしまった。当時は多くて数千人程度であったが、昨日のニュースによると今年のエアフェスタ浜松は13万人もの来場者があったとの事。

 今では私が子供を連れて訪れる世代となったが、子連れとなるとトイレやシャトルバスの待ち時間、お昼を食べようにも、売店は長蛇の列で、座る所もままならない…
ブルーインパルスを最前列で見るには、どれだけの気合と根性が必要なのかと、ゲンナリしてしまう。

純粋にヒコーキを楽しむ事は難しくなってしまったが、それでもあの爆音とブルーインパルスの格好良い演技は、日々の疲れを忘れさせてくれる。

たまには空を見上げ、いくつになってもワクワクしていたい。

松川町のりんご

 毎年この時期になるとリンゴ狩りに向かう。場所は長野県下伊那郡松川町だ。

 この町はアルプスに囲まれた小さな町だが、洋ナシやリンゴなどの果樹栽培が盛んで、リンゴ狩りシーズンともなれば、家族連れやバスツアーで多くの人がこの町を訪れる。 

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毎年感じるのだが、都会(言うほど大都会ではないが…)から高速道路を経由して、果樹園の駐車場に降り立ったときの清々しさというか、空気のキレイ感、山々に囲まれた壮大な景色はいつ見てもすばらしい。りんごを取るのは家族に任せて、ついつい深呼吸をしたり、ぼーっと景色を眺めたりしてしまう。

もちろんリンゴの味は折り紙付きで、気候や果樹園の皆さんのご努力もあって、蜜がたっぷり入ったジューシーなリンゴが楽しめる。

昨年は雪の影響で生育量が少なく、収量が制限されていたが、今年も台風などの天候不順により、数は若干少なめのとのこと。

  

リンゴ狩りの後は、地元の温泉施設で一風呂浴びて、併設のお食事処で、これまた美味しい蕎麦をいただくというのが、我が家の鉄板ルートとなっている。

【南信州】松川町観光サイト

家庭でのデザートはもちろん、知人へのおすそわけでも大変喜ばれる松川のリンゴ。

今年も、おいしい空気とリンゴの香りに包まれて、小さな都会への帰路についた。