カラスが鳴くから帰ろ

地方都市からのまったり通信

令和3年3月3日 ひなまつり

 ついこの間、どこにも出かけない正月を過ごし、鬼退治の豆を撒いたかと思ったら、もう、ひなまつりだ。

 昨年の今頃は、すでに新型コロナ拡大の渦中にあったが、どう対応したら良いのかイマイチ分からず、とりあえず学校は休校となり、卒業式や入学式も中止となってしまった学校もあるなど、何もかもが手探りの1年だった。 

  お国でも当時、全世帯への配布を目標に、いくらかかっただの、品質がどうだの言われていた『布製マスク』(通称:アベノマスク、給食マスクとも…)も、今では布製やウレタン製は効果が薄いという事で、すっかり過去の遺物となってしまった。

結局、わが家でも、袋を開けてもみないまま、特別給付金と同じく、どこにしまったのか、何に使ったのか記憶が定かではなくなっているが、世のおばあちゃん達が家族や孫のためにと、せっせと作ってくれた布製マスクも、不織布じゃないとダメだよ…の風潮で、何とも不憫でならない。

 

 急ピッチで開発、製造が進められたワクチンが、日本に於いても接種が始まったが、効果のほどはどうだろう、変異種にも対応できるのか?、などと素人考えで思ってしまうが、いずれにせよ、早く元通りの世の中に…という訳にはいかないだろう。

 

 以前の記事で、別の色んな意味で「時代の転換期に生きている」と書いたが、まさかその後、新型のウィルスが世界的に蔓延し、生活や働き方が一変してしまうとは思いもよらなかった。

様々な知識を蓄え、未知の脅威や出来事に備えておく方が良いのか、どうにかなるさと、楽天的に捉えて生きるのか…

 

ひなまつり…春、少しづつ暖かくなる季節の中、”ひなあられ”をかじりながら考える。

そういや、昔々食べた「ひなあられ」はチョコあられも混ざっていて、『当り!』とか叫んでいたな(微笑)

 

 

 

 

『早太郎伝説』の地へ ~駒ヶ根旅行記②

次に訪れたのは、以前より一度は行ってみたいと思っていたスポット、信州駒ヶ根光前寺』へ

昨日宿泊した、早太郎温泉の名前の由来ともなっている、霊犬「早太郎(はやたろう)」ゆかりのお寺で、今回は時期的に見る事は出来なかったが、しだれ桜やヒカリゴケでも有名だ。

 

これまでもリンゴ狩りなどで南信州を訪れた際、売店などでは白いワンちゃんの置物や、モチーフにしたお菓子などが並び、「はやたろう」の名前を目にする機会も多かったのだが、たとえ伝説に近い昔話でも単なる作り話ではないと信じているワタシとしては、一度確かめてみたいと思っていた所だ。

 

早太郎も”霊犬”とは言え、ワンちゃんの類ではないだろうとは思っていたが、実際、実物大かは定かではないが、本殿前に凛とした姿で鎮座している早太郎の木像を見て、やはり「ニホンオオカミだったのではなかろうかと感じた。

たとえては何だが、ジブリ映画「もののけ姫」に出てくる山犬たちを想像してしまった。

話は少々それるが、その劇中で、猪神である、乙事主(おっことぬし)のセリフに「わしの一族を見ろ、みんな小さくバカになりつつある…」とあったが、大昔(恐竜がいた時代まで行くと大げさだが)、生き物は皆、体も大きく、はたまた人間と共存していた時期もあったのだろうか…?
だとすれば、狒々(ヒヒ)との死闘を繰り広げたという、この『早太郎伝説』もまったくの作り話とは言い切れないんじゃ…などと、いつものように妄想。

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お墓に手を合せ、秋色の清々しい境内を散策すると、昔々あるところ…で過ごしていたであろう『霊犬 早太郎』の在りし日の姿が目に浮かぶ…。

 

 帰りに、門前のお土産店で、名物の『護摩団子』を、お隣の『やまだや保翁』では美味しいお蕎麦もいただいた。(両店とも、地域共通クーポンの電子クーポンが使えました!)

 今では高速道路も通り、山深い信州の町々も、だいぶ身近なところとなった。
実際の歴史にふれ、妄想に浸れるひと時が、私としての旅の楽しみでもある。

巨石のあるところ歴史あり ~駒ヶ根旅行記

次の日、天気予報のとおり、行楽日和に。

お宿の方から、「こちらのふもとからでも、千畳敷カールを眺めることが出来ますよ」との情報をを元に、宿の外から眺めてみると…ザ・駒ヶ根の景色! 

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   朝早くから、千畳敷カールへ向かうのであろう皆さんが、バスで続々と向かう中、軽装の私たちは、昨日、宿に向かう途中で目に止まった、気になる場所に行ってみる事に。

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   《某大人気アニメで出てきたような場所が、ここにも!?》

「炭治郎、よく頑張った…」「これで最終選別に行ける!」などと、完全にカブれている子供たちの様子は、読者の皆さんにも想像がつくと思います(笑)

近隣の観光案内所の方に伺ったところ、ここは「切石公園」という場所の一画らしく、竈門炭治郎ではなく、武蔵坊弁慶が切った(割った?)との言われもあるとの事。

ちなみに、この巨石の傍らには小さなお社も建っており、神様と共にお狐様も鎮座しておられた。

(錆兎と真菰もいる!?)

なお、付近は車1台ほどのスペースしかないため、車で行かれる方は、ご注意を。

 

 アルプスの山頂付近に朝日があたり、そこはかとなく神々しい山々からは、巨石が運ばれ、力強く清らかな水流は、ふもとの街々を潤していく…磐座の傍らで、無邪気にはしゃぐ子供たちを眺め、自然の妙から人生のありがたみを想ふ。

信州 駒ヶ根への旅

 ここ数年、毎年11月下旬に行っていた『りんご狩り』だが、いつもお世話になっているリンゴ園に問合せてみたところ、今年は若干生育も遅れており、11月初旬ではちょっと早いとの事で、今年は見送る事にした。

 コロナ禍の影響もあり、外出には不安はあるものの、家族の皆も長らく家にこもりがちで、どことなくストレスが溜まっているな…と感じる節もあり、思い切って旅行に連れて行くことに。

おかげ様で『GoToトラベルキャンペーン』を利用して、お値打ちに宿が取れるということで、今回は紅葉狩りとして、信州 駒ヶ根へ出掛けることにした。

高速道路を利用したのだが、毎年この時期にサービスエリアなどに立ち寄れば、観光バスやマイカーなどで駐車場が満杯になるほどだが、今年は行楽シーズンにもかかわらず、やはり空いている。

なるべく、人混みは避けようと、道中は弁当持参でトイレ休憩のみとしたのだが、子供たちは、只今大ブームの『鬼滅の刃 ご当地限定キーホルダー』にテンションが上がり、歴史好きのオッサンも便乗して、戦国武将バージョンを購入してしまった。 

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初日は雨だった事もあり、お宿へ直行。

今回のお宿は、駒ヶ根市山野草の宿二人静 ~ 南信州駒ヶ根高原・早太郎温泉郷』さん。

「いや~良かった、このお宿」

多少建物の古さはあるものの、従業員の皆さんの接客も丁寧で、まずチェックインの際に、観光名所である千畳敷カールの様子や、気温の状況など親切に説明してくれて、とても参考になった。

部屋に用意されているお茶やお菓子もたくさん!お料理も美味しく、食事会場の工夫や、現在お風呂に入っている人数が入口に表示されるなど、新型コロナ対策もきちんとされている。

夕食を堪能し、部屋に戻ってみると、全員分の靴が磨かれ、メッセージが添えられていたのには感動してしまった。

川のせせらぎを子守唄に~ではなく、宿の隣を流れる「太田切川」はゴォーっという感じだったが、アルプスからの清流を感じられ、ある意味、旅行気分が味わえた。

 

  ちなみに、このお宿では『GoToトラベルの地域共通クーポン』は、紙クーポンのみが使用可能なのだが、フロントで近隣の電子クーポンが使えるお店等が書かれた案内を頂けるのでご安心を。(今回、私も電子クーポンでの受取りだったため、非常にありがたかった…)

 余談だが、GoToトラベルキャンペーンは、ルールが少々ややこしく、特に電子クーポンは日頃、電子マネーやQRコード決済を使っている方でないと、受取りや使い方が分りにくいのではないかと感じた。

秋も深まり…旅に出る?

ちょこ3ヶ月ぶりの投稿となってしまった。
この間、巷では新型コロナも衰える事なく、このところの寒さのせいなのか、空気も乾燥しているせいなのか、またもや増加傾向だ。

『自粛』というワードはあまり聞こえなくはなっているが、各地のイベントは軒並み中止を余儀なくされ、私も恒例の忘年会は早々に中止となった。

休日などは、飲食店に出掛ける方も多くなってきていると感じるが、居酒屋など、お酒を飲みながら盛り上がる系のお店は、依然深刻な状況となっている。

 

 これまでの自粛ムードで、家にこもりがちだった事もあってか、『GoToトラベルキャンペーン』による旅行は人気の様で、「そろそろ旅行にでも行って、美味しいもの食べたり、温泉に浸かってのんびりしたいなぁ…でも、まだ危険かなぁ」などと妄想しながら旅行予約サイトを眺めてみたところ、行楽シーズンということもあってか、連休などは結構宿も埋まっていた。

 

皆さん、案外お出かけされるんだなぁ…
とも思いつつ、結局、我が家も、細心の注意で旅行に出掛けることにした。

品薄な商品

ここへ来て、新型コロナの患者数がまたもや増加傾向だ。

2月3月頃には、マスクや消毒薬などが店頭から姿を消し、その後は、在宅勤務やリモートアクセスの関係から、ノートパソコン、PC用マイクなどが入手困難となった。

 

最近では、ようやく店頭にも並びだしたなぁ…などと思っていた矢先、自宅プリンターの調子が悪くなり、家電量販店へ。

人気機種のプリンターは、軒並み在庫カードが無く「在庫切れにつき入荷までお待ち下さい」の表記が並ぶ。

 

店員さん曰く、パソコン関連に続き、現在はプリンターが品薄になっているとの事。

A3対応やレーザープリンタなどは、多少在庫があるとの事だったが、当然、お目当ての機種は在庫切れで、入荷自体も未定との事だった。

 

プリンターも、そんなに頻繁には使わないが、コピーを取ったり、多少は写真なども印刷する事もあり、無ければ無いで困る品物だ。

 

ネット通販でも、3週間~1ヶ月程納期が掛かりそうだし、とりあえず、コンビニコピー機で場をしのぐしかなさそうである。

 

桜の花びら散る頃に

桜の花が舞い、玄関先やホームセンターなどの店先も、色とりどりの花たちで華やかになるこの時期。

例年であれば、大きなランドセルを背負って、ひょこひょこと通学団の列について行く新一年生を見かけ、微笑ましくも、こちらまで清々しい気持ちにさせてくれたものだが、今年は様相が一変してしまった。

 

2月の下旬から始まった休校対応も、ゴールデンウィーク明けまで延長となり、子供たちが公園で遊んでいる姿もよく目にするが、彼らにとっては、学校や習い事がいつ再開されるか分らない状況下、夏休みとは違いプールやラジオ体操も無く、既にひと月超。

学校から配られたプリント類も終わり、自主勉強もモチベーションが上がらない、マンガやゲームも飽いたし、退屈モード突入中で、外で遊びたい気持ちも良く分る。

当初は、孫が遊びに来てくれた感覚で喜んで預かってくれた、じいちゃん・ばあちゃん達も、ややもてあまし気味で、お母さん方もため息まじりだ。

私の住む地域では、今のところ緊急事態宣言は発令されておらず、通常勤務となっているが、この上、自宅待機、在宅勤務となれば、ますます小さくしている必要がありそうだ…(汗)

 

外出自粛と言えど、町中では子供を連れてスーパーやドラッグストア、書店などに来店する人も多く、ましてやマスクも手に入りづらいからなのか、ちょっとした外出なら大丈夫だと思っているのか、着けていない人達もよく見かける。感染拡大地域ではないからか、”決死の覚悟で買い物”という雰囲気は無い。

 

今年の初め『令和2年の始まりに』の記事を書いた頃は、私自身も、まさかこんな状況になるとは思わなかったし、その後も、どこか楽観的だった。 

先が見えないこの状況、日本は?世界は?どうなってしまうのだろうか。
どうすれば良いのか、何が出来るのか、何をすべきか…今更ながら考えさせられる。

一日でも早く、終息することを切に願って…