カラスが鳴くから帰ろ

地方都市からのまったり通信

2019年の始まりに

2019年、平成最後の年。

と言っても、「平成31年」は4ヶ月しかないのだが、天皇交代という大変珍しい出来事に遭遇する事になる。
ちょうど30年前、昭和から平成に変わり、現天皇陛下大嘗祭のTV放送に釘付けとなった。新聞の号外もいまだに保存してあるのだが、当時はまだ子供だったため、天皇誕生日の休日がクリスマス前に変わるだの、平成元年のピカピカの硬貨を手にして喜ぶ、といった程度でしかなかったが、今回はどうだろう…

自然災害や温暖化など、地球環境も不安定で、国際情勢も怪しい。国内ではオリンピックという一大イベントを控え、東京では街全体の作り替えが進んでいる。改めて思うのだが、やはり江戸時代より「人・モノ・カネ」は東京に集中しており、大都市のど真ん中で路線の架け替えや大規模な建物建設など、あんな大胆な施策が実施出来るのは東京ならではだと感じる。
方や地方都市では現状維持が精一杯で、ましてや地震や台風などの自然災害に見舞われた地域では、元に戻す事もままならないといった状況である。

今や団塊ジュニアが社会の中堅を担い、テクノロジーの進化によりコンピュータ(という表現も、当たり前になりすぎて古臭い感じもする)と社会との融合も進んでいる。街ではお年寄りが暮らしていた昭和初期の住宅が壊され、空き地や新しい建物も増えた。就労人口減少の現れか、飲食店や宿泊施設などを中心に、外国人の方が頑張っている姿を多く見かける様にもなった。

『温故知新』
街が変わり、社会が変わり、様々な場面で世代交代が進む。
私たちは、新しい時代への転換期に生きている。